中国市場で初の公募REITs上市

2025年12月19日、安博が発起した華夏安博倉儲物流封閉式基礎施設証券投資基金（以下「華夏安博倉儲REITs」）が深セン証券取引所に上市した。この上市は、安博が中国市場で初めて公募REITsを上市したもので、安博は20%の基金株式を保有している。

華夏安博倉儲REITsは、現在上市している倉儲物流REITsの中で、すべての資産が粤港澳大湾区に所在する唯一の商品である。ネット下での価格決定段階では、基金のネット下価格決定倍数は235.8倍に達し、一般公開は募集を終了した。投資家はすべて、このプロジェクトの投資価値を高く評価している。

安博のグローバルCFO、Tim Arndt、安博中国の董事長、呉娟、中信証券の党委副書記、監事会主席、張長義が出席し、上市式で挨拶した。安博、中信証券、華夏基金などの関係者や他の協力者、投資家代表も上市式に出席した。

「私たちは、中国の資本市場に深く参加し、安博が数十年かけて蓄積した国際的なREITsの経験、成熟した専門能力、長期的な投資視点をもたらすことができてとてもうれしい」と、Tim Arndtは述べた。「私たちは、中国の公募REITs市場の健全な発展と活力をもたらすために貢献し、中国の物流不動産業が次の段階に進むのを支援したい」と述べた。

安博中国の董事長、呉娟は、「華夏安博倉儲REITsの上市は、安博が中国市場で初めて公募REITsを上市した重要な里程碑であり、資本市場が安博中国のプラットフォームの資産の質、運営の堅実性、長期的な戦略を高く評価していることを示している。また、中国の資本市場が外部への開放を拡大し、国際協力を深める進展を示している」と述べた。

安博は、中国市場で一流の物流基礎施設を継続的に整備している。中国の消費市場の発展は、倉儲物流業の発展を促す基本的に的な要因であり、安博は中国市場の成長潜力を高く評価している。華夏安博倉儲REITsの上市は、安博が金融イノベーションのツールを利用して実体経済を支援する実践的な例であり、外資が中国の公募REITs市場に進出する具体的な例でもある。また、安博が中国市場に長期的に投資する決意を示している。

華夏安博倉儲REITsは、安博が粤港澳大湾区の核心地域に所在する3つの優良な物流倉儲プロジェクトを底辺資産として選択している。这些物流中心は、粤港澳大湾区の核心物流ハブのノードに位置し、すべて国際的なリーディングスタンダードに基づいて設計、建設、管理されており、資産の成熟度が高く、運営状態が良好で、さまざまな業界の顧客のサプライチェーンのニーズを満たしている。

華夏安博倉儲REITsの上市は、一般の投資家が倉儲物流プロジェクトに投資するための効率的なツールを提供し、中国の公募REITsの資産タイプをさらに豊富にし、物流基礎施設の近代化と実体経済の成長を促進する上で重要な役割を果たしている。

安博は、高水準の物流基礎施設とサービスを提供し、中国のさまざまな業界のサプライチェーンの効率化とイテレーションを長期的に支援している。安博は、中国市場に長期的に根ざし、豊富なグローバルなリソースと国際的な運営経験を活用して、未来に向けた物流基礎施設と持続可能なソリューションを継続的に整備し、さまざまな業界の企業のサプライチェーンの最適化と高品質な成長を深く支援する予定である。

注意：基金管理会社は、必ずしもこの基金が利益を上げることを保証するものではなく、最低限の利益も保証しない。基金の過去の業績は、将来の業績を予測するものではなく、基金管理人が管理する他の基金の業績は、基金の業績を保証するものではない。投資にはリスクが伴うため、慎重に検討する必要がある。