中国のPCパーツ・PC大手メーカーであるColorful(七彩虹)は、2026年モデルとなる新型ゲーミングノートPC「iGame M15 Origo」と「iGame M16 Origo」を発表した。インテルの次世代CPU「Core Ultra 9」と、NVIDIAの未発表GPU「GeForce RTX 5070」を搭載するハイスペック構成が特徴。価格は11,499人民元(約25万3000円)からとされており、PC市場の次世代コンポーネントの動向を占う上で注目される。

次世代CPU/GPU搭載の2モデルを発表

今回発表されたのは、15.3インチの「iGame M15 Origo」と16インチの「iGame M16 Origo」の2モデル。M15はブラック、M16はホワイトの筐体色を採用している。両モデルともに、2.5Kの高解像度と300Hzの高速リフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載しており、競技性の高いゲームプレイにも対応する仕様となっている。最大の注目点は、まだ正式発表されていないインテルとNVIDIAの次世代プロセッサーを搭載している点だ。

最上位は24コアCPU搭載の16インチモデル

上位モデルの「iGame M16 Origo」は、インテルの次世代CPU「Core Ultra 9 290HX Plus」(24コア24スレッド)を搭載する。GPUには、NVIDIAの次世代アーキテクチャを採用するとみられる未発表の「GeForce RTX 5070 Laptop」を組み合わせる。メモリは16GBのDDR5-6400、ストレージは1TBのPCIe 4.0対応SSDを標準搭載し、大容量の99Whバッテリーを内蔵。デスクトップPCに匹敵する高い処理性能が期待される構成だ。

15.3インチモデルと価格設定

一方、15.3インチの「iGame M15 Origo」は、CPUに「Core Ultra 9 386H」(16コア16スレッド)を搭載。GPU、メモリ、ストレージの仕様はM16モデルと共通だが、バッテリー容量は80Whとなる。価格は11,499人民元(1元=22円換算で約25万3000円)から。インテルとNVIDIAの次世代モバイル向けプロセッサーの性能や市場投入時期を占う上で、Colorfulのような中国メーカーの製品発表は重要な先行指標となりそうだ。