中国のバイオテック企業、百済神州が初の年度黒字

2025年の業績発表、382億元の収入と14億元の利益

百済神州の業績発表

中国のバイオテック企業、百済神州は2月26日、2025年の業績発表を行った。同社は全年382億元の収入と14億元の利益を記録し、初の年度黒字を達成した。

百済神州は2010年に設立され、北京に本部を置く。同社のA株式の時価総額は約4000億元で、研究開発への投資は2020年から2024年までに合計565億元に達した。長期にわたって巨額の赤字を計上していた同社が、ようやく黒字転換を達成した。

百悦沢の販売実績

百済神州の主力製品である血液腫瘍治療薬「百悦沢」(ゼブチニブ)は、2025年に全球で280億元の売上を記録し、前年比で約5割増加した。アメリカ市場での売上は202億元で、欧州市場での売上は42.65億元、中国市場での売上は24.72億元で、それぞれ増加した。

新薬の開発

百済神州は、新薬の開発にも注力している。同社は、2025年に全球で170以上の臨床試験を進めており、研究開発費用は約154億元に達した。新薬「百悦達」(ソトクララブ)は、2025年1月に中国で承認され、すでに300人以上の患者が処方を受けている。

百済神州の管理層は、2026年の全年売上は436億元から450億元の間になると予測しており、粗利率は80%台の高水準になる見通しである。

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